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光触媒の抗菌効果はどういう仕組み?

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光触媒の抗菌効果はどういう仕組み?

光触媒の抗菌効果はどういう仕組み?

2022/12/01

光触媒の塗装は高い抗菌効果があることで知られていますが、どうしてただ塗るだけで抗菌作用を発揮するのでしょうか。
今回は光触媒の抗菌の仕組みについて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

光触媒の抗菌の仕組み

光触媒の抗菌効果は、主に「酸化チタン」という物質によるものです。
酸化チタンに光を当てると電子が分離され、その時に電気的にプラスの性質を持ちます。
すると「OHラジカル」という強い酸化力を持つ物質が生まれるのですが、この物質はさまざまな菌を分解する性質を持ちます。
これは自然界でも発生する作用のため人体への悪影響はなく、安全面でも信頼できるといわれているのです。

すぐに効果が弱まったりしないの?

「電子が分離する」ということは、光によって光触媒の物質はどんどん減ってしまうのではないかと思う方もいるかもしれません。
確かに光触媒の効果は永遠に続くわけではありませんが、長期間の耐久性があるとされています。
すぐに効果が弱まることはありませんので、ぜひご安心ください。

まとめ

光触媒の抗菌効果は、光触媒物質の電子分離の仕組みを利用したものです。
これは自然界でも日常的に起きている作用で、薬剤を使った殺菌とは異なります。
そのため人体への害もなく、安全に効果作用を発揮できると言えるでしょう。
しかも長期間にわたり効果を発揮するため、長く効果を得たい方にもおすすめです。
『株式会社成栄』でも病院や公共施設・車など、いろいろな場所への光触媒施工を行っています。
光触媒の導入をお考えの方は、ぜひ弊社にお任せください。

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