光触媒の安全性について
2022/11/13
多機能な塗装として注目を集めている「光触媒」ですが、新しい技術なだけに安全面が不安だと思う方もいることでしょう。
今回は光触媒の安全性について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
光触媒とは
光触媒とは、特殊な塗料を使うことで消臭やカビなどの菌の増殖防止・アレルギー物質の除去といった効果をもたらす技術です。
自然光や蛍光灯などの「光」があれば効果を発揮できるため、非常に便利な塗装技術として人気があります。
安全性は?
菌の増殖を抑えたりアレルギー物質を除去すると聞くと、人体に何らかの悪い影響があるのではと思うかもしれません。
光触媒に使われる素材は、主に酸化チタンという物質です。
酸化チタンは白い顔料として光触媒の技術が生まれる前から使用されていますし、食品添加物としても認められています。
他に銀が使われている場合もありますが、こちらも人体には無害ですし、配合量はごくわずかですから安全性は高いと言えるでしょう。
光触媒コーティングは、衛生管理が求められる病院や介護施設などでも使われている技術です。
ぜひ安心して、室内や車など身近な場所に取り入れてみてくださいね。
まとめ
光触媒は塗装するだけで菌の増殖抑制や消臭などの効果を発揮する技術です。
それでいて使用されている「酸化チタン」や「銀」は人体には無害で、安全性は高いと言えるでしょう。
光触媒は病院や介護施設など衛生管理が求められる場所でも導入されている、信頼できる技術と言えます。
『株式会社成栄』でも光触媒を使った塗装の施工を承っていますので、興味のある方はお気軽にお問合せください。