アルコール消毒で手荒れした時の対処法
2022/10/05
除菌・抗菌に役立つアルコール消毒は、手指の消毒や清掃の仕上げに使用しますよね。
便利な反面、アルコール消毒を多用して手が荒れてしまったことはありませんか。
今回は、アルコール消毒で手が荒れたときの対処法をご紹介します。
アルコール消毒で手荒れした時の対処法
こまめなハンドケア
手荒れしてしまった時は、手洗い・アルコール消毒後のハンドケアをこまめに行いましょう。
保湿クリームやジェルは、手肌に優しい低刺激のタイプを選ぶのがおすすめです。
就寝時には保湿用手袋などを併用すると、より効果が期待できるでしょう。
アルコール消毒を控える
石鹸を使って洗うことで、ウイルスの数を1万分の1に減らすことができます。
アルコールが手肌に合わない場合は、手洗いを重点的に行いましょう。
また手洗いの際は温水ではなく水かぬるま湯を使い、ゴシゴシこすらないように気を付けます。
手洗い後は、タオルで優しく水分を拭き取りましょう。
アルコール消毒で手荒れする原因
アルコールには、皮膚表面の必要な油脂を除去する作用があります。
さらにアルコールが揮発する際、皮膚表面の水分を一緒に奪ってしまうため肌が乾燥します。
乾燥状態になると、皮膚のバリア機能は低下してしまいます。
バリア機能が落ちた状態で手洗い・アルコール消毒を行うことで、さらに刺激になって手荒れしてしまうのです。
まとめ
アルコール消毒は、皮膚表面の油脂を除去する作用があるため、肌が乾燥しやすくなります。
アルコール消毒で手荒れしてしまった時は、低刺激の保湿クリーム・ジェルを使ってこまめにハンドケアをしましょう。
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長期間抗菌効果が期待できますので、アルコールによる手荒れでお困りの方はぜひご検討ください。